人気商品になりつつあるこちら。 再入荷のお問い合わせも多いのですが、メンテナンスのお問い合わせも増えています。 オイルライターということもありタバコを吸わない人が多い昨今、若い世代の方にはあまり馴染みがないのかも知れません。私自身、メンテナンスはしたことないです・・・。 オイルライターとは、揮発性の油を燃料とするライターの一種です。 一般的には、金属製のケースに入ったウィック(綿糸)とフリント(火打ち石)が組み合わさった構造を持っています。使用時には、フリントを擦って火花を起こし、ウィックに含まれた油に火をつけることで炎を作ります。 オイルライターはガスライターや電子ライターと比べて、炎が安定することが特徴です。 また、オイルを補充して繰り返し使用ができるため、長持ちします。代表的なブランドには「ジッポー(Zippo)」があります。 当店では、メンテナンス商品の取り扱いはないものの、このZippo社のオイルや火打石はたいてい全国どこのスーパーなどのライター売り場にも置いてあるので手に入りやすいので、揃えておくと便利です。 ではでは、初めてですがわたしにもできた!メンテナンス方法をシェアします♪ YouTube動画などにもオイルライターのメンテナンス方法を載せている方は多いので、商品が違っても作りが同じために参考になるので探してみるのもいいかもしれません。 メンテナンスという時間が、より愛着度を増してくれます! オイルの補充の仕方 ①ライターを着火させて火花が散ってもつかなくなったらオイル切れです。ライターの底面のマイナスねじをまわし開けると中に詰まった綿が見えます。綿に染み込ませるようにオイルライター用のオイルを少しずつ染み込ませます。小さなライターなのでオイルがあふれないように少しずつ染み込ませてください。(5プッシュほどで十分な量です) ②マイナスネジを戻し、まわし締めて完了です。火がつくか試してみてください。 火打石の交換方法 ①ライターの蓋側、側面を向くネジを慎重にまわし開けます。開けるとネジ先端にバネがついていますがこのバネがなくなると火がつかなくなりますので外さず、なくさないように置いておきます。 ②開いた穴を逆さにして降ると小さくなった火打石の残骸が出てきますので取り除いてください。新しい火打石を1粒穴の中に投入し、ばねの付いたネジをまわし締めて交換完了です。ライターを着火し、火花が散るようになっていればOKです。 ライター芯の交換 ①ライター上部をまわし開け、中に詰まっている綿をピンセットなどですべて掻き出します。短くなった芯や残っている芯の残骸があれば火がつく側からピンセットなどで引っ張り出します。 ※新しい芯ならいいのですが、外れてしまった先の尖ってない芯を通すのが1番難しい! マステやピンセット、針金などあるといいかも。簡単に通す方法や道具があれば、コメント欄で教えてください。 ②芯をすべて出したら、芯が入っていた穴に新しい芯を火がつく側から中へ通し、底部の穴から引っ張り先端の長さを調整します。 ③掻きだしていた綿を再度すべて詰め、オイルを染み込ませてから芯を通した蓋部分をまわし締めて完了です。新しい芯にオイルが染み込んだら、火がつくようになりますので少し時間をおいて着火テストしてみてくださいね♪