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極右と極左の間に、私たちの居場所がある。―CALMA STORE TOKYOの挑戦―
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最近は、キャンプ仲間とテントサウナにハマっているゆやのです♪
つい先日も、薪ストーブで100℃近くまで温めたテントの中で、ロウリュしながら、じんわり汗をかいて・・・・。
我慢の限界になったら外に飛び出して、川やプールにドボン。自然の中だと水温が一桁なこともしばしば。
この「熱」と「冷」のギャップがたまらなくて、クセになるんです。
最初は「体に悪いんじゃない?」と疑っていたし、温泉施設の低温サウナだって苦手だったのに、今ではその極端な温度差のなかで自分の感覚がリセットされていくのを感じます。
ぬるま湯に浸かっているだけじゃ得られない、
極端な“差”のなかにこそ、心と体のバランスが見つかる。
そんな体験から、ふと気づいたんです。
もしかしたらCALMA STORE TOKYOの構想も、同じ感覚なのかもしれないって。
牛と野良犬しかいないような、のどかな南国、台湾は台東の小さな村。
CALMA STOREの本拠地は、そんな自然のなかにあります。
そして今、私たちは“真逆”の地、東京。
それも、ビルの屋上のペントハウスという「都会の非日常空間」に、新たなお店を構えようとしています。
いったい、なぜこんな極端な選択を?
その答えは、店主の一人の恩師との思い出にあります。
彼の趣味はマツダのロードスターでレースを走ること。
口癖のように言っていたのは、
「伸び悩んだときは、極端なことをしてみると突破口が見える。」
カーブでのハンドルは、控えめに切るより、思いきり切ってみる。
急ブレーキ、急発進。
極端な操作をしてみると、「意外と曲がれた」「意外と安定していた」「ここでこうなるのか」という実感が生まれる。
そこには、“思ったよりも”の連続がある。
良い結果も、悪い結果も、極端な体験があるからこそ自分の限界と可能性を知ることができる。
CALMA STORE TOKYOもまた、そんな極端な選択の延長にあるのです。
極右と極左を、あえて人生論として語ってみる
政治的な意味で語られることが多い「極右」「極左」。
でも今回はそれを少しひねって、私たちの人生や選択の話として捉え直してみます。
-
極右:すべてを守り、変えないことを選ぶ立場
-
極左:すべてを壊し、ゼロから再構築する立場
どちらも一つの哲学であり、どちらもそれなりの覚悟が必要です。
どちらが正しいという話ではありません。
でも、私たちはその両極を一度体験することでしか、真ん中の「ちょうどいい」位置が見えてこないと感じています。
だから、極端な選択をしてみる。
だからこそ、ようやく日本のそれも東京の、ペントハウスという物売りとしては、“場違い”ともいえる場所に、あえて飛び込んでみるのです。
CALMA STORE TOKYOは「極」の実験場
ここでひとつ、おさきに明言しておきます。
この新しいお店、常にオープンしているわけではありません。
営業時間は未定。
営業形態も未定。
何を売るかも、まだ正確には決まっていません。
ただ一つ決めているのは、「ただ物を売るだけの店にはしない」ということ。
イベントや企画で扉が開く。
日常とはちょっと違う、非日常と創造の交差点。
CALMA STORE TOKYOは、そんな空間を目指します。
ゆやのはチームカルマ九州メンバーなので、飛行機で通いやすい東京に拠点ができること、とても楽しみです♪
失敗しても、全部は失わない
もしかしたらこの試みは、うまくいかないかもしれない。
採算が合わなくて、短期間で閉じるかもしれない。
でも、それでもいいらしいです(笑)
なぜなら、私たちが一番大事にしたいのは
「挑戦する気持ち=チャレンジマインド」だから。
ハンドルきって事故らないのが一番ですけどね(笑)
そこはチームカルマでなんとか乗り切っていきたいところです。
どんな結果になっても、「やってよかったね」と言える未来を選びたい。
実験好きな店主のプロセスも、結果も、きっとCALMA STOREらしい“物語”になるはずです。
Make the impact.
CALMA STORE TOKYOは、私たちが「極右」と「極左」のあいだに見つけた、新しい中間地点。
そしてそこは、誰かとつながるための開かれた場所にしたい。
Our store is your store.
あなたと一緒に、思ったよりも笑える「極端な物語」をつくっていけたらうれしいです。
会うと?会わなくても?そのとんでもなさに魅了される人が多い店主(あ、誉め言葉ですよ?)
さあ、そんな店主が想像する未来にはどんな“思ったよりも”が待っているでしょうか。
一緒に見届けてくださいね。
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