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粋と野暮
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先日のブログ後に、「次の新商品への突っ込んだ内容の紹介をして欲しい」という指令を受けたゆやのです。(シャキーン)
わたくしは基本国内リモート部隊ですので、店主と随時同行しているわけではなく、もっぱら店主の熱い思いをインタビューし、投稿をチェックし、これまでの動向を確認しつつ、「愛ラブCALMA!!♡」のノリでお届けしております♪
今回は時期新商品となる、ボトルキャップについて……。
すでに販売しているポケットシェードもですが、これを語るには珍しく店主ではなく、38exploreの宮崎秀仁さんこと「ミヤさん」の存在なしには語れません。
なぜ、カルマストアが他社の製品に合わせたアイテムを作ったのか?
それは、単なる便乗ではなく、「粋」な選択をしたから。
ポケットシェードとボトルキャップ——粋な道具を、野暮なく使うために
カルマストアは単体で成立する商品を作るブランドです。
他社のヒット商品に依存したり、特定の製品のオプションパーツを作ることはほとんどありません。
けれども、今回に限ってポケットシェードとボトルキャップを開発しました。
なぜこの二つだけは例外だったのでしょうか?
その背景には、38灯を開発した宮崎さんの存在があります。
宮崎さんが作った38灯「MIYABI」は、シンプルでどこでも使えるこだわり抜いたデザインのランタン。
コードレスで自由に持ち運べて、バッテリー交換が可能で長く使える。
それなのに、多くの人は、「屋外でしか使っていない」という事実がありました。
「それって野暮じゃない?」
せっかくミヤさんが生みだした「実用性に富む粋な道具」をいくつも持っている人たちがいるのに、これをキャンプやイベントの屋外専用にしてしまうのはもったいない。
そう思ったのが、カルマストアがポケットシェードを作った理由です。
すべては韓国のキャンプイベントから始まった
韓国のキャンプイベントに参加した際、多くのブランドとコラボした38灯(38kt)の照明を見ました。
カラフルで個性的なライトが並び、それぞれのブランドのファンが楽しんでいたのですが……
「これ、家でも使ってるのかな?」
気になって聞いてみると、なんとほとんどの人が「屋外専用」「外で並べて」使っているとのこと。
「これ、家の中で使ったらもっといいのに」
そこで店主が考え、知恵を絞って生まれたのが、ポケットシェードとボトルキャップです。
「粋な道具を、もっと粋に使えるようにする」
それが、カルマストア流の粋な選択だったのです。
ボトルキャップ——好きなものを選ぶ自由
ポケットシェードと同時に開発したのがボトルキャップ。
照明用のベースや専用のスタンドは市場(しじょう)に溢れていますが、
「それなら好きなボトルを使えばいい」と考えました。
屋内で使いやすいし、どこででもいくらでも好きなデザインを手に入れられる。
これはまさに「粋」。
逆に、決められたスタンドや専用品にこだわるのは「野暮」。
そんな発想から生まれたボトルキャップは、好きなボトルを選んで、好きな場所で、好きなように使える自由を提供します。
ポケットシェードとボトルキャップ——たくさん持っているのだから、日常でも使ってほしい
カルマストアは、誰かのヒット商品に依存しない選択を大切にしています。
でも、今回は例外でした。
それは、「すでに持っているものをもっと活かせるようにちゃんと道具として使用してもらいたい」という想いがあったから。
ポケットシェードとボトルキャップは、
単なるアクセサリーではなく、日常に新しい楽しみを加えるアイテムです。
「粋」と「野暮」。
アウトドア道具をただ買うだけで満足するのは野暮。
本当に粋な楽しみ方は、それを日常に溶け込ませること。
ぜひ、粋な使い方を楽しんでください。
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