EVENT NEWS [場所] 熊本 グランメッセ熊本 https://maps.app.goo.gl/Rubq32dJmNPFapyD8 [イベントHP] OutImpact|Kyushu Outdoor Fes [チケット販売] チケット検索結果|(チケットぴあ)-[652730] (pia.jp) [期間] 2024年3月30日【土】10:00~17:00 3月31日【日】9:00~16:00 [見どころ] 実店舗は台湾にあるCALMASTORE、普段はオンラインショップでのみの販売です。 熊本のGood Timerさんというショップさんのイベントで出会った方にお誘いを受けて、今回九州最大のイベントと名高いOutImpact2024に出展させていただくことが決定しました。 なかなかお客様と対話しながら販売する機会はないので、実際に見て触れて購入していただけたらと思う商品を選りすぐり、持っていこうと思っています。 アウトレットやサンプル放出もあるかも・・・。 また、生産終了し手に入らなくなったÆnd sierra cupの初回限定ロゴ(現在セカンドロットになりロゴが変更されています)の最後の販売、九州イベント限定ステンレスアンティークゴールドシェラカップや新商品ストアオリジナルセットアップやトレーナーなどの販売も致します。 見どころは、、、、なんといっても制作にかなりの時間を要したストームランタンシルバーリミテッド。 普遍的なストームランタンのデザインは、1930年代のイギリスで生まれた名作の復刻。 クロームメッキ加工を施し、真鍮色とはまた違ったスタイル。 真鍮色も素敵だけど、クールなシルバーもかっこいい。。。 アーバンな雰囲気も醸し出しいて、ツヤツヤと輝くボディにうっとり。 使用するオーナーの特別な時間をそのボディに映し出します。ベースはオール真鍮製なので、うっすらと覗くのは真鍮のゴールド。 また、会場でしか購入できないランタンも飛び出すかも・・・・!? 当店のテーマは、世代が代わっても捨てられることなくその時代の誰かのお気に入りになる「ものづくり」。九州の皆様に、一生を添い遂げたくなるプロダクトをご紹介できたらと思います。 [主催者様よりメッセージ] OutImpactとは・・・アウトドアにもっと広く、たくさんの可能性を感じています。キャンプ、釣り、車、アクティビティなど広大な自然というフィールドの中で楽しめるすべての可能性に触れアウトドアをもっともっと好きになってもらいたい。一過性のブームで終わることなく、日本の大自然と共存しながら育むことが出来る「文化」としてアウトドアを提案する九州最大級のイベントです。OutImpactは、商品の宣伝・紹介のために見本を展示する「見本市」のようなイベントではなく、来場者の方々に商品を見て、触って、話すといったリアルな体験を通して体験できる「体験型アウトドアイベント」としてアウトドアをはじめライフスタイルをテーマにイベントを構成します。 アウトドアフェスで九州から日本を盛り上げましょう🔥
CALMA STOREスタッフ ゆやのです。 今日は、今までCALMASTOREが衣服に手を出さなかった理由の一つを紹介。 アパレル業界には、過剰供給と値引き販売が常態化しているため、多くの企業が倒産や撤退に直面しています。 この問題の根本原因は、フリースブームでユニクロが台頭した直後の1999年から始まり、アパレル業界が低価格を競って海外での大量生産を推し進めたことと言われています。また、ファストファッションの台頭もあって低価格競争が加速し、中国よりさらに大量生産の南アジアに生産地が移って過剰供給に拍車がかかり、2015年以降は過半が売れ残る惨状が続いています。 売れ残った衣服がどう扱われているか・・・。目にしたことはありますか。 アタカマ砂漠に積み上がった衣類の山(チリ北部アルトオスピシオで) 撮影者 淵上隆悠さん写真より引用させていただきました。 こちらは、南米チリの北部に広がる「アタカマ砂漠」にある衣服の墓場。 現在、世界中でこのような場所が増えつつあります。 アパレル廃棄については、アパレル業界における深刻な問題の一つと言えます。 「ファストファッション」の浸透で、流行のデザインを取り入れた衣服の大量生産と大量消費が繰り返される中、世界で生産される衣服の量は2014年には1000億着を突破、2000年のおよそ2倍にもなったそうです。環境省が行った調査では、日本で1人が年間に購入する服は平均でおよそ18着。その一方で、年間1度も着ない服は平均で25着にのぼるとのことです。 衣服にそんなに関心のない私。そんなに服は購入しないほうだと思います。 それでも、クローゼットの中をのぞいてみると着なくなった衣服やもう出番を感じなくなった衣服たちが眠っていました。 さらにその多くが化繊物なのにも、驚きです。 思い返すと幼少期、服を買いに行くことは私にとっては特別な日でした。 それは、学芸会や参観日の前の母との背伸びしたお出かけの記憶。 いわゆる都会と言われるところまで電車に揺られて、着いた先には大きなデパート。 7階にはおもちゃ売り場と子供服売り場が立ち並び、可愛らしいマネキンが上等な風合いのよいワンピースを着て待っていました。 あの頃の子供服といえば、コットン100%が当たり前。冬はウールの暖かいベストやセーターを重ね着して・・・。 最近は、服を購入することに、思い出や思い入れを感じることが少なくなったことに気づきます。 町を行かずとも、現代では簡単に衣服を購入することができます。そして、そのほとんどが化繊で安価に手に入り、1年着たら買いなおしてしまうようなものがほとんどになってはいないでしょうか。 CALMA STOREが、アパレルに手を出していいのか・・・・。 店主が自問していた1年ほど前、アパレル廃棄(衣服ロス)の問題を提起され、ともに考えました。 人が生きる上で必ず必要とする、衣・食・住。 アダムとイブが衣をまとってしまった頃から、続く文化。 自分達が作ろうが作るまいが、人は服を買うし、作る。ならば、世界的に問題となっている衣類の廃棄問題や環境問題に対する具体的なアクションをしたい。 世の中に肯定的な違いを生み出す試みの一つとして、丈夫で飽きのこない、長く長く使える衣類を展開して行きたい。 服1着作るのにこんなに悩んでいるところはおそらくうちくらいでは・・・(苦笑) 根本的デザインには、やはり現代の古着としても愛されていて需要もあるカレッジスウェットを見本に。(もう一つのデザインについてはまた次回) 物語のあるものづくりを・・・、空想好きなCALMA STOREは、架空の大学をイメージして粗方のロゴを専属デザイナーと考えました。 そうしていつもの如く、インスタグラムストーリーにてカルマユーザーさん方のアンケートを基に作ったのがこちらです。 CALMA STORE ORIGINAL ITEM – calma store Japan (↑↑上記をクリックでオンラインストアへジャンプします。初回価格にて予約受付中です。) 生産側の努力として、毎日着てても飽きないシンプルさを大事にしています。いつの時代も愛されるデザイン。 型からパターンをおこし、生地から作る。出来合いのものに印刷したわけではありません。生地は厚めの500GSM分厚すぎると動きにくくて重い。しかも重ね着しにくい。触ったらわかる、しっかりとした生地。100%COTTONです。 透けたりボディラインも出にくいので、女性でも1枚で着られるし、上にもう1枚羽織っても野暮ったくならない素材の良さ。 キャンプで就寝の際に着替える男性は少ないと聞きました。ぜひ寝心地を求めて、着替えてもらえたら嬉しいです。 室内でちょうど良く、重ね着もできる厚みへのこだわり。 このあたりは店主の好みが色濃くでております・・・・。スタッフTと同様、タフなので沢山着て、沢山洗ってください。そうして、愛着のある1枚に仕上げていただけたらと思います。
EVENT NEWS [場所] 〒530-8350 大阪府大阪市北区角田町8−7 阪急百貨店 阪急うめだ本店 8階 コトコトステージ81 にポップアップストアとして出店します。 [期間] 2023.8月30日(水)~9月5日(火) [見どころ] 今回のイベントを皮切りに新商品となる、通常の2倍の糸を使って織りあげるSamsara blanketのカスタムオーダーフェア、実際にその質感を感じながら利用するシーンに合わせて細かなオーダーができるチャンスです。 先日発売開始。我々の予想を上回り、数々のアウトドアシーンで取り上げられつつあるÆnd sierra cupの展示、限定カラーの販売 店主がオンラインストアでの販売を一切せずに、はるばる足を運んで下さった方だけにとこだわる、CALMA STORE staff Tシャツ(長袖あり)の販売