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類は友を呼ぶ!? 緩衝誌ができるまで・・・パート1

類は友を呼ぶ!? 緩衝誌ができるまで・・・パート1

Posted on 8月 16, 2024


ダジャレってもう、エモいとかいうやつでしょうか?

こんにちは、ゆやのです♪

今日は、緩衝紙を「誌」にしちゃった人のお話です。

ダジャレったのは私ではなく、某有名オンラインショップの尊敬する社長さんです。(もちろんCALMASTORE店主も尊敬しています(笑))

時は遡ること昨年の11月。私がCALMASTOREで働き始めた頃。その頃のCALMASTOREではShankheaterが2年目の発売を決定して急速にオンラインショップでの販売数が増えた時期。

私が最初に就いた仕事は、ブログとカスタマー、広報でした。その中で、店主から聞き取りをしていると梱包へのお叱りの言葉が多いことを耳にしました。

「僕はサーフィンをするんだけど、やっぱりプラスチック製のごみの問題を無視はしたくない。やっていることはオンラインショップ、と、、、、梱包材で使用される大量のプラゴミをだしてしまう訳だけども、どうせ捨てられる梱包材なら徹底して使わなくてもいいんじゃないかと思ってるくらい。 だけど、きれいに包まれて送られてきた商品ならお客様はもちろん嬉しいだろうし、そういった気持ちをすべて無視してしまうのもなんかちょっと違う。どうしたらちょうどよいのか、それがずっと引っかかっていて課題でもある。まず最初にシェラカップの梱包について見直したいけど、アイディアはないですか。」

その時、ふと思い出したのはこんなエピソード。

学生時代に北欧の家具が好きになり、ちょうどその頃始まった楽天市場で見つけたショップが北欧の商品を扱っていた「scope」さん。

なかなか学生には手が届かなかった高価な品物の数々。頑張って初めて買ったのは北欧の食器ではおなじみのiittalaのカステヘルミの10センチプレートでした。

送られてきたガラスの繊細なプレートを包んでいたのは緩衝材でも梱包材でもなく布の切れ端。段ボールの中に入ったプチプチは極めて少量でした。

「梱包材が嫌いで、できる限りなくそうとしている。」たしかそのような説明が同封のリーフに書かれていました。

で、その切れ端がなんとも可愛らしい北欧柄。

とてもかわいくて捨てるにはもったいなく、ぎりぎり端が気にならない程度に縫えるサイズのブックカバーを作って愛用しました。

店主に、同じ思想をお持ちの社長さんがいるんですよ、ということで久しぶりにscopeさんをのぞいてみると布の切れ端にとどまらず、「ラッピングやめました!」の堂々宣言と新しく「緩衝誌」にも取り組まれているとのこと。

スコープシャチョウの投稿には、

「いつからこんなにゴミが増えたんだろう。いつから買い替えた方が安いなんて言葉が生活に溢れるようになってしまったんだろう。ゴミが減るといいなぁ、使い捨てない生活をしたいなぁって思いながらお店を運営していたら、お店にもその気持ちが溢れてしまって、気付けばそんな方向に驀進する会社になっていました。コストと効率を最優先するのではなく、捨てる物が減るだとか、無駄がなくなるだとか、余計な資源を使わないだとか、そういったことを最優先して仕事も日常も過ごしていきたいと思ってます。そして、そうした考えのもとにスコープが進んでいけば、類は友を呼ぶではないですが、そこには同じような考えの人が集まってくるでしょうし、それが少しづつ膨らんでいけば、それなりに未来は変化するんじゃないかと思うのです。そして、そういった考えの先にできた物や仕組みというのは、多くの人に愛用され続けるんじゃないだろうか?多くは未来に残るんじゃないか?と思っています。それは僕の妄想なのかもしれないんだけど、そうなるといいなぁと真剣に考えているので、そう考えていない人より、そんな未来には近づけるでしょうから、それなりにはそうなっていくはずです。勿論、手抜きをするわけではないので、コストを下げる努力は全力でするのです。でも、そのコストが最優先されるのではなく、できる限り環境に対しての負荷が少なくなること、利用してくれているユーザーの生活が豊かになることを最優先していきたいという順番の話です。具体的にその一端一例を上げましたら、高くなっても近くで作って材料や物の移動距離を減らすことを考えてみるだとか、作るのが手間であっても生活で使い易い形に仕上げるだとか、単価が数倍になっても梱包資材を再利用される物にするというようなことです。そうした先に、長く愛用される物が生活に増え、生活も豊かになっていくのだと思います。そして使い捨てる、買い替えるがなくなって、ずっと愛用できる物が生活に満ちてしまえば買う物はなくなりますから、旅行や修行といった形のない経験に予算変更して日々を楽しみたいのです。つまり、これはスコープでは買う物がなくなる未来だから、スコープの売上が下がりに下がって閉店を迎えることになるのですが、実はそんな嬉しいハッピーエンドはありません。スコープが大往生できる未来を目指し、日々に燃えたいと思っています。そしてスコープがなくなった先の未来、 皆さんのお子さん、お孫さん、曾孫さんの生活にもスコープからお届けした物が残っていましたら超大成功です。ただ、僕らは凡人であり、普通の人ですから、設立当初からそんな理想に燃えていたわけではありませんし、現在も変化し続けていますから、ここに書いたことが全て完璧にできているわけではありません。日々を積み重ねるなかで少しづつ変化していこうとしています。つまり、こんな方角に向かって変化しながら進んでいこうとしていますってことを書いています。だから、こんな考えが合うようでしたら一緒に変化して、明るい未来を作れたらいいなーってことなのです。2022年5月26日 スコープシャチョウ 平井千里馬」

とありました。

梱包でガッカリもさせずに「もったいない」と思わせる。こんな取り組みができたら・・・。

まさに「類は友を呼ぶ」で、切れ端を捨てられずにブックカバーにした私とプラゴミ嫌いで頭を悩ますオンラインショップCALMASTORE店主が導かれたのでした。

scopeさんには取り組みを賛同し、真似させていただきたい旨のご連絡をさせていただいた上で初めて試みたものは、読まれている皆さんもお持ちかもしれません。

オンラインショップで購入したÆnd sierra cupを包んでいた布です。
思いついてから取り組むまでが急だったので、なんの説明もなくシェラカップを包んで送ったら、ノベルティと勘違いされてしまい、「シェラカップの個数分入っていない!」と言ったお叱りをうけてしまったのは今ではいい思い出。

それだけ欲しいと思ってもらえるものにできていたのなら結果オーライ、皆さんのストーリーでもキャンプでのテーブルクロスやランチョンマットとしてご使用いただいている写真の投稿などをご報告いただけて、嬉しかったなぁ。

ほんとはもっと柔らかい素材で布巾のように使えることを想定していたのですが、発注先の海外に「木綿」の風合いがうまく伝わらず、厚みのあるものにできあがっちゃったのですが、結果、梱包材としての役目はそちらのほうが頑丈でかさばるしよかったということも。ものづくりとは面白いものです。

まだまだ小さなお店なのでかけられる予算は限られますが、合言葉は「類は友を呼ぶ!」

どうせ真似るならしっかりと。

次回は、緩衝誌ができるまでパート2につづきます。

だって、かなり思い入れをもって作ったのでみんなに知ってもらわなくちゃ!なのです。

 

 

Ænd sierra cup ゆやの 梱包 環境破壊 緩衝誌

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