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カバルカルマに集う人たち

カバルカルマに集う人たち

Posted on 5月 26, 2026


DIY OR DIEと、ルパン一味みたいなチームの話

大人になると、 “体験”で感じるドキドキって、 少しずつ減っていく気がします。

特に私は、

  • 空間
  • 雰囲気
  • 食事
  • 景色
  • 会話の流れ

そういうの全部込みで、 ひとつの“思い出”として味わうタイプ。

だからこそ、 「どこで、誰と、どんな空気で過ごしたか」 って、 すごく大事なんです。

でも不思議なことに、 大人になると、 良い景色も、 美味しいご飯も、 素敵な場所も、 “慣れ”が出てきてしまう。

感動する力って、 少しずつ鈍くなってしまうんですよね。

だから大人になってからの、 「心が動く場所や人との出会い」って、 実はすごく貴重なんだなと思っています。

こんにちは、ゆやのです♪

先日、 PENT HOUSEで行われたDIY OR DIE。

九州に住む私は中々、ペントハウスまでは辿り着けず(笑)。

その日の雰囲気や動画やお客様方とのやり取りなんかをスタッフ間や、インスタで交流のあるお客様と共有してもらっています。

特に先日は、お子さん連れの方もいたりして♡

笑顔で参加する様子に、なんだか久しぶりに、 懐かしの“秘密基地感”を思い出させてもらいました。

そして同時に、 「あぁ、店主がよくCALMA STOREをルパン三世の一味に例える理由って、これかもしれない」 とも思ったんです。


「カバルカルマ」という名前の意味。

“カバル(Cabal)”という言葉には、 いくつか意味があります。

一般的には、

  • 秘密結社
  • 裏で繋がっている仲間たち
  • 閉じた思想や目的を共有する集団

そんなニュアンスを持つ言葉。

少し怪しくて、 少しアンダーグラウンドで、 でもどこか惹かれてしまう響き。

PENT HOUSEに集まる人たちって、 なんだかその空気に少し似ている気がするんです。

同じ“好き”を持っていて。

効率だけじゃなく、 手間や経年変化まで楽しんで。

新しいものが好きな方にとっては、「これ、意味あるの?」 って言われちゃいそうなことを、 本気で面白がる。

たぶん、 CALMA STOREに惹かれる人たちって、 そういう“価値観の住人”なんだと思います。


DIY OR DIEとは。

今回PENT HOUSEで開催された 「DIY OR DIE」は、

既製品を“完成されたもの”として受け取るのではなく、 自分の手で削り、 塗り、 汚し、 育てることで、

“自分だけの一点物”へ変えていく取り組み。

エイジング塗装を施したり、 質感を変えたり。

プロに教わりながら、手法を学びます。

あえて傷をつけることで、 最初から長年使い込まれたような風合いを作っていく…。

でも、 ただの塗装体験ではありません。

綺麗に作ることが目的ではなく、

「自分で手を加えることで愛着を生む」

それがDIY OR DIEの面白さ。

完成品を“消費”するんじゃなく、 自分の時間や感覚をプラスする。

そんな、 少し不器用で、 でも贅沢な遊びです。


完璧じゃない。でも、最高に面白い。

ルパン三世って、 よく考えたら不思議なチームですよね。

スマートそうに見えるけど、 毎回トラブルだらけ。

でも、 それぞれが自分の“得意”を持っていて、 誰かが失敗しても、 誰かが拾って、 最後にはなぜか形になる。

合理的ではないし、 効率だけを考えたら、 もっと簡単な方法なんていくらでもある。

それでも、 “自分たちのやり方”を貫く。

住所非公開、不定期営業なペントハウス。

そこで密やかに開催されるDIY OR DIEにも、 まさにそんな空気感があるなと感じました。


「面白そう」から始まるものづくり

今回、ペントハウス数度目の来訪となる西坂さんと津守さんに、DIY OR DIEについてインタビューさせて頂きました。

 どうして参加しようと思ったのかお聞きすると返ってきたのは、 とてもシンプルな言葉。

「ほんとに単純に面白そうと思って参加しました」とは、西坂さん。

こういう感覚って、 すごく大事だと思うんです。

効率とか、 損得とか、 意味とか。

そういうものを一回飛び越えて、

「なんか面白そう」

だけで飛び込める場所。

PENT HOUSEって、 たぶんそういう場所になるといいなと思ってるんですよね。

実際、PENT HOUSEでの通常商品の販売は基本行っていません。

結構、聞かれるんです。買い物しに行きたいって。

物売りだけど、「物」じゃない部分にスポットが当たる場所になるといいな。


手間の向こう側にあるもの

そして西坂さんは、 DIY中の印象についてこう話してくれました。

「エイジング塗装って、こんなに手間がかかるんだ~が第一印象ですね」

この言葉、 すごく象徴的でした。

今って、 “綺麗な完成品”は簡単に買える時代。

でもDIY OR DIEでは、 あえて手を動かして、 削って、 塗って、 失敗して、 また重ねる。

効率だけで見れば、 きっと遠回りだし、正直面倒と感じるようなことを敢えてする。

だけど、 その手間があるからこそ、 完成した時に 「これ、自分で作ったんだ」 っていう感覚になる。

あ!書いてて思ったけど、キャンプも一緒ですね(笑)

そして西坂さんは、 こんな言葉もくださいました。

「日常で、物を作る行為がなかなか無い中、手間をかけている分、すご〜く愛着が湧きました」

この“愛着”って、 たぶんCALMA STOREがずっと大事にしてるものでもある気がします。


不器用なくらいが、ちょうどいい。

DIY OR DIEって、 綺麗に作ることだけが正解じゃないんです。

削った跡や、 塗装のムラ、 試行錯誤した時間まで含めて、 最後には“自分だけのもの”になっていく。

効率だけを考えたら、 完成品を買う方が早いかもしれない。

でも、 手を動かした時間や、 その日たまたま出会った同じものを好きな隣人やその場の空気ごと記憶に残るからこそ、 愛着に変わっていく。

それはきっと、 CALMA STOREが大切にしている 「ものづくりは記憶を作ること」 にも繋がっている気がします。


人が集まる理由。

津守さんのお話を聞いていて、 すごく印象的だった言葉があります。

「calmaユーザーさんとの出会いや金さんとのお話が楽しみでまた参加させていただきました」

これって、 ただ“物を作りに来ている”だけじゃないんですよね。

同じ感覚を持った人と出会ったり、 誰かの価値観に触れたり、 その空間そのものを楽しみにしてくれてる。

今って、 ネットで何でも買える時代です。

でも津守さんは、 こんな言葉もくださいました。

「ネットばかりでの購入ではなく、自分で作り上げた物は思い出になり特別な物ですから、いつまでも使い続けたい物になるのではと思います」

この言葉、 すごく「集う者」らしいなと思いました。

“便利だから買う” ではなく、

「どんな時間を過ごして、その物が出来上がったか」

そこまで含めて、 ひとつの価値になる。

だからPENT HOUSEには、 “体験”や“空気”を共有しに来る人たちが集まるのかもしれません。

そして最後に、 津守さんはPENT HOUSEをこう表現してくださいました。

「住所非公開の場所ですから、ボスから招集をかけられたteam calmaのメンバーが集まる大人の秘密基地的な感じでしょうか?」

……もう、 これ以上ない表現ですよね!

店主の言ってた「ルパン三世の一味」そのもの(笑)

秘密基地って、 子どもの頃は自然に作れていたのに、 大人になると、 意外と出会えない。

でもPENT HOUSEには、 ちゃんとその雰囲気がある。

少し怪しくて、 少し不便で、 でも、 だからこそ面白い。

カバルカルマに集う人たちって、 きっと、 そういう場所に惹かれる人たちなんだと思います。


たぶんこういう場所。

DIY OR DIEの日、 PENT HOUSEには、 いろんな人がいました。

初対面なのに自然と話してる人。

黙々と削ってる人。

失敗したって笑ってる人。

誰かの作品を見て、 「それ、めっちゃいいですね」 って言ってる人。

たぶん、 あそこには“正解”がないんです。

でも、 だから面白い。

効率だけでは辿り着けない、 遠回りの楽しさがある。

店主がよく言う、 「ものづくりは記憶を作ること」

その意味を、 少し見た気がしました。

そして気づけば、 PENT HOUSEは、誰かがふらっと集まりたくなる“アジト”みたいな場所になっているのかもしれません。

まるで、 ルパン一味みたいに。


今回ご協力いただいた皆さま

🔗西坂さん Instagram

🔗津守さん Instagram


PENT HOUSEについてはこちら

以前書いたPENT HOUSEの記事はこちら。

🔗ペントハウスの記事を読む

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